2015年08月29日

8月29日

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福島県浪江町の希望の牧場。

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牛たちは、雨の中、のんびりしています。

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希望の牧場の牛たちは被曝しているので、食肉になることはありません。

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1頭1頭が、牛としての生命を全うするためだけに日々生きています。
お話しをしてくださった獣医さんによると、牛たちはストレスなく暮らすことができているので、健康状態は悪くはなく、死亡する牛の数も通常の牧場とさほど変わらないとのことです。
牧場としての収益が見込めない希望の牧場は、牛のえさ代に困っています。放射能で汚染された牧草をもらってきて食べさせたりしなければなりません。
福島原発の事故で被ばくしたこと、高線量の浪江町の牧場で暮らしていること、そして放射能で汚染された草を食べていること。
牛たちは、原発事故による健康被害の生ける証でもあります。

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全村避難の飯舘村。

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除染で削り取られた表土などが入ったプレコンパックがいたるところに積み上げられています。
行政は村民の早期帰還を目指していますが、ここに帰って、原発事故の前のように暮らすことは、本当にできるのでしょうか?

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石巻に帰ったら、日々草が花を咲かせていました。
posted by 番台 at 20:51| Comment(0) | 日記